2022年07月10日 夏の普通の日常の風景 是枝監督の映画を見る。その後の呑みを考えながら。レンズの歴史の層みたいなもので、理想に近づく。昭和。なくなる昭和。で、最近足が遠退き、ずっと気になっていた立石へ。一見さん、お断りみたいな店に移行。特定の読者を想定する私的小説家のような。自分は入れた。久し振り、どうしてた?という愛想の良さの内側。明菜さんの歌を聴き、夜は暮れつつ、もう1軒でいささか飲みすぎになる。
2022年05月29日 Nikon IX-NIKKOR 24-70mm F3.5-5.6 トップガンを見る日。職場の同年代っぽい女性2人に、訊く。一本目を見たかどうか。見たけど、覚えていない、内容を。過去って、そんなもの。池波さん、小気味の良いコーラのような映画、と賛辞をおくっていた。今回も。35年もスター。すごいこと。葛藤があり、わだかまりがあり、軽蔑があり、恋愛があり、和解がありと盛りだくさん。J・コネリーのセクシーさ。手に負えないまま半日が終わる。早起きして、決勝を見る。36分遅れ。おどろいたのが、ロナウドの体躯。駐車場に置いてあるフェラーリ、と南野さんのことを誰かが評していた。モドリッチの漢字のタトゥー。「復路」つまらないことを考え、早朝がただの朝になる。